Terraon Lifestream

南極で素っ裸になる人達

2009 5月 13th
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Antarctica, November 2007, Schirmacher oasis, Novolazarevskaya station, Airfield

僕は2003年に大学を中退した後、ピースボートというプロジェクトに乗じて船で地球一周した事があって、先日はそのときお世話になった方と、日暮里の小さな呑み屋でお会いしていました。一年ぶりくらい?

最近のピースボートはアフリカでバスが事故を起こしたり、新しい船舶がトルコとニューヨークで捕縛されたりとゴタゴタが続きで、経営的にかなり厳しいのではと推測しています。ちなみに事故が起こった際も船内では情報を隠蔽するような動きがあったりで、組織としてはチョッピリぎこちないと感じてしまうPBですが、船員は多国籍だし乗客も年齢から職業までまるでバラバラで、たくさんの人と付き合うには最高な場所でした。個人的には水道が逆流したり、起きたら廊下に滝ができてたりみたいなアクシデントも面白くて、何も起きないってのもねーみたいな。

で、その南半球を回る船旅の中、南極の景観が非常に印象的だったそうで、
クルーズ船が南極大陸を通過する際、余りの美しさに興奮した若い人が思わず服を脱いでしまった。
男も女の素っ裸になって、制止に入る筈のスタッフまでもが
「皆さん危険ですから”こんな事は”止めてくださーい」なんていいながら一緒に脱いじゃった。通過後もその興奮にあてられてしまったビビッドな人達がぼんやりと船内バーで物思いにふけっていたらしいです。

そこで何がしたかったのかなんて聞いちゃいけない。南極で服を脱ぐ(船上だけどね)事がどれほど危険なのか、倫理上どうなのかも気にしない。
でもちょっと想像してみて。日本にいて果たしてここまでのテンションに巡り会えるだろうか、と思い至った所で話を聞いてちょっと悔しかったです。

僕なら少しでも写真やテキストに感動を記録して伝えたいと思う。
実際いただろうし、中には俳句をしたためられた方もいらっしゃったとか。どっちにしても、ライブのテンションや出来事に対して後から別の場所でどうこういうのは反則で、とにかくその場にいたかった。
馬鹿だけどそれがいい。だからどうしたって訳ではないのですけれど、
「相変わらずフリーダムな人達だなwww」
なんて呑みのネタには最高なのでした。
(当然居合わせた”インテリジェント”な紳士淑女、ご老の皆様は激怒してたらしい。)

件の南極ですが、前々から20代の内に一度行ってみたいと思ってます。
アルゼンチンの最南端から船が出てる。
だから、それまではなるだけ自身を研いでおきたい、
誰よりも楽しめる様に。

photo : via : PHOTOBUCKET

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