自分の仕事を作る -西村佳哲 (Book)
2009 12月 8th
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仕事って作るもの?与えられるもの?「良い仕事」に共通する、根源的な考え方の紹介。
頭の隅においておきたい。(以下はメモ)
- マネージャーといっても色々な働き方がある。
- ファシリテーターの側面 : 容易にする、促進する人として。
- “何を凄いと思うか、美しいと思うか、そういう事は教えるものではないし、教える事のできないもの” – 佐藤雅彦
- ”世の中で一番難しいのは、問題を作る事です。ニュートンの林檎の用に、問題の凄いところは、出来た瞬間その先に答えがあるということ。”
- 「〜〜すれば就職できますか?という類いの学生の質問に唖然とすることが多い」というような。安定を確約してほしいという期待が学生に広く見られる。
- 作り方を作る。根源的な考え方を持てば、目の前に何がきても対応出来る。
- 今は癒しの時代。
- 誰もが癒しを求めているようで、実際は寧ろ、どのように燃焼させればいいのか解らないエネルギィの存在を感じる。
- 生きている間に、全ての色を見る事は絶対に出来ない。
- “今の社会は、全員が余所のもので余所の事をやっていて、その結果誰も幸せになってない気がする。” – 馬場浩史
- プロフェッショナルの、プロ、は、ラテン語の接頭辞で、先、とか、あらかじめ、を意味する。
- その人にとって現状維持が目的かどうか。
- パーティションの有無や高さでその空間のコミュニケーションの質が変わる。大部屋型のオフィスは暗黙知が共有され易い。
- コミュニケーションにそのフロアのインテリアデザインが大きく影響するんだって話。
- 椅子も重要。重役会議室にあるような安楽椅子は、座り心地はいいが参加者の姿勢が後方傾斜してしまうので積極的な参加をもとめたいMTGには向いていない。そんな時は、無理なく前方傾斜が取れる椅子が望ましい。
- ”人は、社会的な生き物である。その活動の基盤は、目に見えないマネージメントという環境にあり、人々はその中で働いている。そんなことを、改めて痛感した。” -ワーク・デザインの発見-
- “いい仕事をしろ、という前にすべき事があるし、それをいった所で始まらない。そもそもいい仕事をしたいのだから、その為の阻害要因を取り除き、力づけるのがマネージャーの仕事なのだ。”
- 働き蟻の理論
- 優秀な二割のみを集めて作った環境でも、やはり二割しか能動的に”働く蟻”にはならない。
- 一見3K業務のJAF(Japan Automobile Federation)だが就職希望者は後を絶たない。好きなことで注目を浴び、人の役に立ち、感謝されることの喜びに生き生きしている。
- “自分が価値のある存在であること、必要とされていること。こうした情報を自身に与えてくれる仕事には求心力がある。”
- 100人の組織で”主体的でセルフモチベイテッドな人材”は10?20人。残りの能動的にも受動的にもなり易い人員のマス・ハンドリングが重要なのではないか、という話。
- “作り手との関係性や物語性に欠けるプロダクトは、モノそのものの美しさや機能に評価が集中しがちだ。”(アニメとかまさにそうかもなー。)
- “一つのパンを食べる時、わたしたちはその仕事を手がけた人の「意識」も口にしている。それは人の肉体だけでなく、精神をも育む。この意識のことを、人間は「愛」という名前で呼んできたんだなということを、あらためて思った。”

“自分の仕事を作る -西村佳哲 (Book)”